「好きだ」と一言。
何時も忙しくて、ボクの事なんかロクに構ってくれへん彼からの一言。
耳を疑う。
久々に聞いた言葉だった。
ボクが目を丸くしていると、その人は表情を軟らかくし、もう一度だけ
「好きだ」と言った。
その一言がボクにとっては物凄く、嬉しかった。
「……ボクも好きや」
それに答えるように、自分の気持ちを正直に伝えると、微笑む。
「ふふっ、白哉さん、恥ずかしゅうない?」
「善く云うな、貴さ」
「貴様ゆうんは、やめてくれへん?」
つい、癖が。
改めて言い直す。
「……善く云うなギンは何時も言っているだろう」
ああ、そうやった?
FIN
────────
なんだこれww
これも掘り出した物です。白ギンが好きだったみたい。
甘いものを目指したようです(笑
09/02/04
戻